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忙しい社会人必見!電車スキマ時間でTOEICの勉強するメリット5選

こんにちは、イソサラです。

みなさんの中に、こんな悩みをお持ちの方はいませんか?

あー!忙しい!毎日、残業残業で勉強時間が取れない。
そもそも、勉強が長続きしないんです…。

本日のお悩み

  • 英語・ TOEICの勉強をしたいと思ってるんだけど…
  • 毎日忙しすぎて、まとまった勉強時間が確保できない…
  • そもそも、3日坊主で勉強が続かない…

残業の多い社会人、子育てや家事で忙しい主婦、アルバイトやサークル活動で忙しい学生、
みんな何かしら忙しくですよね? まとまった勉強時間を確保することって難しいですよね?

例えば、平日は忙しいから土日だけ勉強する!とした場合、
やはり、長期的には総学習時間が少なくなってしまいます。

そんでもって、1週間あけたら先週に勉強したことなんて忘れてしまいますよね?

効率も悪いし、モチベーション維持の観点からも勉強を長期的に継続することは難しいです。

イソサラ

私自身、社畜残業サラリーマンの為、定常的に残業が多いです…。
みなさんと同じ悩みを抱えていましたよ。

実は、忙しくてまとまった勉強時間を確保できない人に最適な勉強法があるんです。

それが「通勤電車で勉強する」です。

なぜなら、通勤時間は「行き」、「帰り」とも、だいたい、毎日同じ時間を確保でき、
3日坊主の方も勉強を習慣化し易すいというメリットがあります。

イソサラ

今も昔も、私の英語学習時間は大部分は通勤電車の中ですよ。

今回は上記のような悩みをお持ちの方に向けて

通勤電車でTOEICの勉強をするメリットについて

詳しく書いていきます。

この記事でわかること
  • 忙しくて、まとまった勉強時間がとれない人が、通勤電車を勉強時間に充てることのメリットについて詳しく解説していきます。

そもそも「TOEICってナニ?」って方には、こちらで詳しく解説しています。

関連記事:TOEICとは?

この記事の信頼性
イソサラ
TOEIC 300→850点
  • 社畜残業サラリーマンです。
  • 平日は学習時間が取れ無いので、主に通勤電車で勉強しています。
  • 2020年から英語のリスキリング(学び直し)を開始し、現在進行系です。
  • 海外留学や海外勤務の経験無しの英語力底辺でしたが、300点台だったTOEICは850点を達成しました。
  • 手探りの英語学習で、大量の教材、アプリ、サービスを身銭・時間・体力を使って体験しています。(だいぶ遠回りしてしまいました…)

本サイトは自身の体験をベースに執筆しております。

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目次

最初に結論

通勤電車でTOEIC・英語の勉強をするメリット

最初に結論から、私の考える、

通勤時間の電車内でTOEIC・英語の勉強をするメリット

は以下の通りです。

① スキマ時間を有効活用できる
② 勉強時間・タイミングを分散できる
③ 勉強を「習慣化」できる
④ 朝活、タイムプレッシャー効果で「全集中」できる
⑤ あっという間に目的地に着くことができる

【鉄則】 TOEIC・英語学習はマジで時間がかかる

まず初めに、英語学習者が自身の実力・現在地を把握する指標として「スコア」ともう一つ「学習時間」
大事になってきます。

みなさん、頭では言語学習は時間がかかるモノという認識は多少なりともあると思います。

下の表は、 TOEICの目標スコアまでの勉強時間の目安を表したモノです。

出典:Oxford University Press『A Teacher’s Guide to TOEIC® Listening and Reading Test Preparing Your Students for Success』P.6

この表の見方ですが、縦軸の「Current score」が現在のTOEICスコアで、横軸の「Target score」が
目標とするTOEICスコアになっています。

例えば、現在のTOEICスコアが250点の英語超初心者の人が350点をとる為には約200時間の学習時間が必要、
850点をとる為には約1450時間の学習時間が必要ということが目安としてわかります。

イソサラ

ちなみに私の場合、TOEIC400台から850を取るまでに約2,000時間かかりました…。

個人的な意見ですが、上の表は、超効率的に全集中して勉強をした人の場合の超優等生パターンだと思います…。
(実際はもっと時間が掛かると思います!)

仮に1,450時間の学習時間を稼ごうとした場合、1日あたりにとれる時間のパターンと、
達成するまでの期間の関係は以下の通りです。

スクロールできます
1日の平均学習時間1,450時間達成までの期間
1時間4年弱
2時間2年弱
3時間1年強
表 1日の平均学習時間と1450時間学習するまでの期間

英語・TOEIC学習は…

  • 「学習時間」が学習進捗の1つの目安になる
  • 一定のレベルアップの為にはマジで大量の時間が必要
  • 上級者になればなるほど、更なるスコアアップに必要な時間は多くなる

正しい勉強法を、正しい手順で、正しいテキストを使って勉強することで遠回りしない、効率的な英語・TOEIC学習をすることは可能です。

ですが、英語・TOEICの勉強は時間がかかる長距離競技であることをご認識ください。

(私も含め)みなさんの中には、忙しすぎる残業大国で日本を支える残業戦士の方も多いですよね?

どんなに神モチベーションをお持ちの方でも、勉強できない日は出てきます。

もし、英語・TOEICを勉強する上で「ナニが1番大事ですか?」と聞かれたら

イソサラ

(勉強を)途中で止めないこと!

と答えます。(当然っすね…。)

それでは本題のTOEIC・英語を電車で勉強するメリットについてお伝えします。

通勤電車で勉強するメリット① スキマ時間を有効活用できる

英語学習におけるスキマ時間活用の必要性

英語・TOEIC学習の為のまとまった時間を毎日、それも長期間にわたって確保するのは非常に困難ですよね?

忙しくて家に帰ったら勉強する時間なんて無いです…。

そんなアナタ、絶対に有効活用すべきなのが「スキマ時間」です。

通勤の電車時間はモチロンですが、”会社到着から始業までの間”、”お昼休み”、
”お風呂”、”食後寝る迄にテレビやYouTubeを観てダラダラしている時間”など
ちゃんと考えてみると勉強に充てることができる「スキマ時間」って多少はありませんか?

下の表1は私のスキマ時間をまとめたものになります。
(英語のリスキリングを開始した際に実際に考えてまとめたモノです)

「スキマ時間」をかき集めると、平日でも約4時間の勉強時間が取れそうなことがわかりました。

ただ、私は短期間での英語力・TOEICスコアを爆上げすることを目標としておらず、
スキマ時間の全てを英語学習に充てることはせず、無理なく続けられる時間だけに絞ることにしました。

スクロールできます
スキマ時間場所確保できる時間
通勤電車60分
始業前会社15分
お昼休み会社30分
帰宅電車60分
食後寝るまでの時間自宅60分
合計3時間45分
表 管理人の平日「スキマ時間」の例
イソサラ

私の場合、家から職場までは電車で片道1時間かかるので絶好のお勉強タイムですね。

TOEIC学習は電車内でほぼ完結できる

本サイトで「TOEIC」といった場合は、TOEIC L&R(Listening & Reading Test)を意味しています。

その名の通り、英語を「聴く能力」、「読む能力」を測るための試験です。

はい。

逆を言うと「話す能力」、「書く能力」は問われていません。

はい。

TOEIC(L&R)の勉強の場合、大半の学習内容は

  • 声を出さなくてもできる
  • 紙にペンで書かなくてもできる

んですね。

イソサラ

モチロン、音読(声に出す)とか、模試を解く(ペンで書く)とかじっくり家でやった方がいい学習法もありますよ。

極端な例ですが、プログラミングの勉強なんかは家でパソコンに向かわないと難しいイメージがありますが、TOEICの場合は電車内で勉強できる内容が多いんですよね。

通勤電車で勉強するメリット② 勉強時間・タイミングを分散できる

往復2時間の通勤時間のある私が、週に15時間の勉強を目標とした場合、
電車時間を勉強に充てるかどうかで必要となる毎日の勉強時間は下表の通りとなります。

①自宅でしか勉強しない場合

②土日のみ自宅でしか勉強しない場合

③電車時間を利用して勉強する場合

スクロールできます
パターン①
スキマ時間を活用せず、自宅でしか学習しない場合
パターン②
スキマ時間を活用せず、自宅で休日しか学習しない場合
パターン③
平日の通勤電車のスキマ時間で2時間勉強した場合
月曜日の勉強時間1時間0時間2時間
火曜日の勉強時間1時間0時間2時間
水曜日の勉強時間1時間0時間2時間
木曜日の勉強時間1時間0時間2時間
金曜日の勉強時間1時間0時間2時間
土曜日の勉強時間5時間7.5時間2.5時間
日曜日の勉強時間5時間7.5時間2.5時間
メリット勉強時間はある程度分散できる勉強時間が曜日で均等に分散できる平日は朝・夜の分散もできる
デメリット土日の勉強時間確保が難しい土日の勉強時間確保が難しい
勉強時間が分散されていない
表 パターン別の毎日の勉強時間

平日の通勤電車時間を英語・TOEICの勉強時間にあてた時のメリットは
勉強時間が分散できるということです。

そして、「勉強時間の分散」は以下のようにいいことづくめです!

英語・TOEICの学習時間を分散することのメリット

  • 毎日英語に触れることで英語力向上が早い
  • 1日勉強出来ない日があった場合もリカバリーができる
  • 英単語などの記憶の定着が良い
  • 学習を習慣化し易い
イソサラ

行きの電車、帰りの電車での「分散」も効果デカいっすよ。
朝勉強した単語を夜忘れてるなんてザラなので、とにかくこまめに何度も英語に触れるのが大事!

通勤電車で勉強するメリット③ 勉強を「習慣化」できる

モチベーション?否!必要なのは「習慣化」だ

突然ですが、私は、朝起きたら歯磨きしますし、夜寝る前にも歯磨きします。

はい。

歯磨きしないと気持ち悪いし、会社に行けないし、寝れないです。

はい。

これが「習慣化」ですね。

みなさん、TODOリストで

  • 歯磨きをする

って管理してやってる訳じゃないですよね?

歯磨きするのが当然で、歯磨きしないと気持ち悪いんです。

「英語・TOEICを勉強するのが当然、勉強しないと気持ち悪い」ってなったら最強じゃないです?

英語学習の「習慣化」なんて、なんだか難しそう…。

私は、やる気スイッチ押しまくり!
モチベーションの鬼だから「習慣化」なんて要らない!

モチロン、勉強のやる気・モチベーションは大事です。

当然、無いより有ったほうがいいでしょう。

ただ、英語・TOEIC学習は大量の勉強時間を要する長距離競技です。

ご自身の英語力の現在地、目標とするレベルにもよりますが、数ヶ月から数年、
(もしかしたら一生)のお付き合いになっていくでしょう。

短期決戦で対応できる、他の資格試験とは違います。

いつまで経っても英語の音声が聴き取れない、何回勉強しても英単語が覚えられない、
そんな壁にこの先何度もブチ当たります。

断言します。

忙しくて1日勉強出来ない時も、体調不良で数週間勉強出来ない時も長期戦では必ず出てきます。

更に断言します。

やる気・モチベーションは時間と共に低下します。
だって人間だもの。

更に更に断言します。

英語・TOEIC学習においては「習慣化しか勝たん」

イソサラ

私が数年間にわたり英語学習を継続してこれたのは、「習慣化」出来たことが全てだと思っています。(やる気は今も昔もそんなに無いです…)

電車時間が「習慣化」に最強な訳

歯磨きの話に戻りますが、
私含めて歯磨きを「習慣化」できている理由ってなんでしょうか?

当たり前すぎて、ちゃんと考えたことも無いと思いますが、以下の理由があると思います。

歯磨きが「習慣化」されている理由

  • 毎日「同じ時間」、「同じ場所」で行うコトである
  • 「1回の時間が短く」取り組むハードルが低い
  • 歯磨きすると虫歯を防止できるというメリットがある

モチロン、虫歯予防という自身へのメリットがありますが、
ココで注目していただきたいのが、「同じ時間」、「同じ場所」、「1回の時間が短い」です。

コレ、通勤の電車で勉強した場合も同じことが言えますよね?

これらを受けて、通勤電車時間の有効活用こそが、
忙しい残業戦士である私たちが英語・TOEIC学習の超長期戦を戦い抜くために、
最高の武器であることを信じています。

イソサラ

電車での勉強は「同じ時間」、「同じ場所」、「1回の時間が少ない」といった点で「習慣化」にベストなんですね。

通勤電車で勉強するメリット④ 朝活、タイムプレッシャー効果で「全集中」できる

朝は脳のゴールデンタイム(GT)で「全集中」

脳科学者の茂木健一郎さんによると、朝起きて2〜3時間は「脳のゴールデンタイム」だとして、
朝型生活(朝活)を提唱されています。

脳は、1日の活動を通して、どんどん情報(私の場合不要なゴミ情報の方が多いです)が溜まっていくのですが、
睡眠を通してそれらの情報が整理されます。

朝の脳は日中と比べると情報が整理されていている状態で、勉強をするには絶好のタイミングと言えます。

イソサラ

帰りの電車は残業で疲れて頭が回らない時があるけど、
朝は比較的スッキリしてるんだよね。

仕事でも勉強でも朝は圧倒的に効率がいい

敢えて電車での通勤時間を確保

タイムプレッシャー効果で「全集中」

「タイムプレッシャー」とは時間制約を設けることで集中してモノゴトに取り組む方法です。

家で勉強される方もダラけないように、タイマーで時間を測る方もいると思います。

勉強25分+休憩5分を1セットとする「ポモドーロテクニック」も長すぎない適度な時間「全集中」することで、
勉強の効果を引き出す勉強法として有名ですよね。

通勤電車は自分が降りるべき駅までしか勉強できない「勝手にタイムプレッシャー状態」を
作り出してくれます。

普段からタイムプレッシャー状態で勉強することはTOEICでは試験本番の集中力を鍛える効果もあります。

私は英語のリスキリングを開始してすぐのTOEIC試験は頭が大爆発するくらいの脳疲労を感じて
本気で途中で帰ろうかと思いました…。

タイムプレッシャー電車勉強のおかげで試験本番にも対応できる集中力が養われてきたと感じています!

イソサラ

私の場合は「〇〇駅迄は英単語」などルールを決めて勉強してますよ!

通勤電車はめっちゃ集中できる

通勤電車で勉強するメリット⑤ あっという間に目的地(会社・家)に着く

最後のメリットは「電車内での勉強は全集中できる」の副次的効果、「あっという間につく」です。

コレ、実際に電車で勉強されている方は共感いただけるのでは無いでしょうか?

感覚的に「ワープ」に近いです。

え、もう会社!? ヤバ!降りないと。

片道1時間の通勤者にとって通勤時間が長い苦行で無くなることの効果は意外とデカい。

私の他にも同じように感じてる方は沢山いらっしゃいました。

勉強してるとあっという間に着いてお得

まとめ

本日のまとめ

今回は、TOEIC・英語学習を通勤電車時間でするメリットについてご紹介しました。

電車で勉強するメリットが意外と沢山あって驚きました!
でも、これなら私にもできそうです!

イソサラ

英語力底辺だった私でも続けてこれたんだから誰でもできますよ。
私もまだまだ英語リスキリング中!一緒に頑張っていきましょう!

最後に、本記事の内容をまとめます。

本記事のまとめ

  • 英語学習はスコアアップに一定の時間を要する超長距離競技である
  • その為、「スキマ時間」を活用して勉強時間の確保が必要である
  • 通勤電車での英語学習は勉強時間を分散できて「習慣化」や
    勉強できなかった日の「リスク分散」として効果的である
  • その他、「朝活」、「タイムプレッシャー」により「全集中」して学習が可能である
  • 副次的な効果として、あっという間に目的地に着く「ワープ」が可能である

よって、

通勤電車時間は最強のTOEIC・英語学習時間である

今回の記事も最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました。

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