最新）早稲田大学TOEIC平均点！レベル低い？出身大別ランキング何位？

こんにちは、イソサラです。

頭の良い早稲田大学の皆さんのTOEIC平均点って気になりますよね？

今回は「早稲田大学のTOEIC平均スコアが気になる」方に向けて、丁寧に詳しく解説していきます。

それでは、いってみましょう！

※本記事のTOEIC平均点数は日経転職版「大学別のTOEIC平均スコア」を引用させて頂いています。

早稲田大学のTOEIC平均点は784.7点

早稲田大学のTOEIC平均スコアは784.7点（ランキング8位）

 早稲田大学のTOEIC平均スコア

ランキング	大学名	TOEIC平均点数
8	早稲田大学	784.7

いきなりですが結論から。

早稲田大学のTOEIC平均スコアは784.7点です。

出身大学別TOEIC平均点ランキングは8位でした。

出身大学別TOEIC平均点ランキング

早稲田大学は平均点784.7点（ランキング8位）でしたが、他の大学についても見ていきましょう。

TOEIC平均スコアが850点レベルの大学

 出身大学別TOEIC平均点ランキング（1位）

ランキング	大学名	TOEIC平均点数
1	国際基督教大学	889.0

出身大学別TOEIC平均点ランキング堂々の第1位は、国際基督教大学（ICU※）でした！
※International Christian University

ムッチャ頭いい大学なのに、他の難関大学と比較するとあんまり知名度が高くない感じがしますね。

本大学はすべての講義を日英の2言語で提供している、『国際』の名の通り教員の4割近くが外国籍であるなど徹底的に英語を学ぶ環境が整っているようです。

TOEIC平均スコアが800点レベルの大学

 出身大学別TOEIC平均点ランキング（2位〜5位）

ランキング	大学名	TOEIC平均点数
2	東京大学	848.2
3	東京外国語大学	847.7
4	上智大学	827.9
5	一橋大学	813.9

出ました！東京大学！
東大は惜しくも第2位なんですね。

『東大＝日本最高峰』ってイメージなので、TOEICスコアもダントツの1位と想像していませんでしたか？

TOEIC平均スコアが750点レベルの大学

 出身大学別TOEIC平均点ランキング（6位〜15位）

ランキング	大学名	TOEIC平均点数
6	慶應義塾大学	799.1
7	京都大学	795.7
8	早稲田大学	784.7
9	関西外国語大学	781.3
10	大阪大学	772.6
11	青山学院大学	771.0
12	筑波大学	761.4
13	南山大学	757.6
14	名古屋大学	754.6
15	東京工業大学	752.1

『西の最高峰』京都大学はランキングは第7位でした。

『早慶対決』は慶應義塾大学が僅差で勝利のようですね。

『東京工業大学』むっちゃレベル高いですね。
なんとなく理系の大学生よりも文系の方が有利な気がしていました。

他にも名だたる名門大学がランキングに登場してきました。

TOEIC平均スコアが700点レベルの大学

 出身大学別TOEIC平均点ランキング（16位〜31位）

ランキング	大学名	TOEIC平均点数
16	神戸大学	744.4
17	学習院大学	742.5
18	横浜国立大学	729.7
19	北海道大学	729.0
20	東北大学	726.6
21	立教大学	724.4
22	九州大学	722.3
23	獨協大学	717.3
24	関西学院大学	715.8
25	大阪市立大学	714.6
26	同志社大学	710.9
27	明治学院大学	709.7
28	立命館大学	708.8
29	中央大学	708.5
30	明治大学	703.8
31	法政大学	700.6

東の名門軍団『GMARCH』が出揃いました。

よくよく考えると大学平均が700点を超えてるってすごいコトですよね。

個人でも700点超えるのって結構大変ですもんね。

TOEIC平均スコアが650点レベルの大学

 出身大学別TOEIC平均点ランキング（32位〜36位）

ランキング	大学名	TOEIC平均点数
32	千葉大学	698.5
33	広島大学	694.5
34	東京理科大学	687.2
35	成蹊大学	682.7
36	関西大学	676.3

西の名門軍団『関関同立』が出揃いました。

『東京理科大学』も理系大の中ではかなり頑張ってます。

TOEIC平均スコアが600点レベルの大学

 出身大学別TOEIC平均点ランキング（37位〜40位）

ランキング	大学名	TOEIC平均点数
37	神奈川大学	649.0
38	専修大学	644.2
39	日本大学	642.3
40	東洋大学	626.8

『日東駒専』ランクの大学のTOEICレベルがこの辺りですね。

受験者全体のTOEIC平均点は611点。早稲田大学のレベルは？

受験者全体のTOEIC平均スコアは611点（公開）/498点（IP）

 受験者全体のTOEICの平均点（過去3年間）

試験種別	年度	年間受験者数	リスニング	リーディング	Total
IPテスト	2019年	1,154,097人	264点	206点	470点
	2020年	854,301人	282点	221点	502点
	2021年	1,010,779人	279点	219点	498点
公開テスト	2019年	830,954人	323点	265点	588点
	2020年	553,636人	337点	282点	620点
	2021年	900,684人	331点	279点	611点

受験者全体のTOEIC平均スコアは611点です。

IPテストの平均スコアについては498点でした。

公開テストと比べるとIPテストは以下の背景から平均スコアが低い傾向が伺えますね。

IPテストの特徴
・大学で強制的に受験させられる
・受験者数は多いが、ほとんど勉強していない人も受験者数の母数に含まれる
・平均スコアが下がる

前章で見た出身大学別TOEICスコアランキングの40校は全て受験者全体のTOEIC平均スコアより上ですね。
さすが名門校の実力といえますね。

早稲田大学のレベルは受験者全体で見ると上位24％（16位〜24位）

上のグラフはTOEIC公開テストのスコア分布図です。

こちらを元に各スコアがどのくらいのレベルか見ていきましょう。

TOEICスコア	上位何パーセント？	100人中だと何位くらい？
900点台（895点〜）	4.2％	1位〜4位
850点台（845点〜894点）	9.1％	5位〜9位
800点台（795点〜844点）	15.9％	10位〜15位
750点台（745点〜794点）	24％	16位〜24位
700点台（695点〜744点）	33.3％	25位〜33位
650点台（645点〜694点）	43.6%	34位〜43位
600点台（595点〜644点）	54.3％	44位〜54位
550点台（545点〜594点）	64.7%	55位〜64位
500点台（495点〜544点）	74.2%	65位〜74位
450点台（445点〜494点）	82.3%	75位〜82位
400点台（395点〜444点）	89%	83位〜89位
350点台（345点〜394点）	94.1%	90位〜94位
300点台（295点〜344点）	97.4%	95位〜97位
250点台（245点〜294点）	99.2%	98位〜99位
200点台以下（〜244点）	100%	100位

早稲田大学出身者のTOEIC平均スコアは784.7点でしたね。

784.7点は全体の中で上位24％に入り、受験者全員が100人だった場合の順位は16位〜24位になります。

『トップレベル』ってわけではなく『まあまあ出来る部類』って感じがしませんか？
TOEIC界に上には上がいるんですね。

早稲田大学レベルのTOEICスコアを取得する為の戦略

早稲田大学のTOEICレベルになる為の戦略｜①小手先のTOEIC対策ではなく英語力自体を鍛えよう

TOEICテストはその独特な出題形式からスコアアップする為のテクニックなるものが多数存在します。

TOEIC600点位であれば、ある程度勉強した上でこれらのテクニックを身につければなんとか取ることができるとは思います。

しかし、600点の先に700点、800点、900点のスコアを求める人はテクニックだけでは到達できません。
小手先のテクに頼らず、英語力自体を鍛えて底上げしTOEICに立ち向かう勉強が必要です。

以下は英語力を鍛えるトレーニング法として有名なものですが、私自身もこれらのトレーニングは日々の英語学習の中で取り組んでいましたし、高得点を取る他の方も同様に実施しています。

早稲田大学のTOEICレベルを求めるのであれば、英語力そのものを鍛えてその先にあるTOEICハイスコアを目指しましょう。

英語力を鍛えるトレーニング法
・音読
・シャドーイング
・ディクテーション

早稲田大学のTOEICレベルになる為の戦略｜②「時間」を味方につけよう

上の表は、 TOEICの目標スコアまでの勉強時間の目安を表したモノです。

この表の見方ですが、縦軸の「Current score」が現在のTOEICスコアで、横軸の「Target score」が
目標とするTOEICスコアになっています。

例えば、現在のTOEICスコアが450点台の英語初心者の人が650点をとる為には約450時間の学習時間が必要、
早稲田大学の784.7点をとる為には約700〜800時間の学習時間が必要ということが目安としてわかります。

こちらのデータはだいぶ前の研究結果の為、最近のTOEICの難化傾向を考慮するともっともっと時間がかかることを覚悟する必要がありそうです。

「言語学習は時間がかかるモノ」という認識はお持ちですか？

はい。マジで時間かかります！

毎日少しづつ日常生活の中に英語学習の時間を取り込んで行きましょう。

忙しくて家出まとまった英語学習時間がとれない方はスキマ時間を活用しよう。
スキマ時間活用のやり方メリットなどは下記にまとめています。

早稲田大学レベルのTOEICスコアを取得する為のオススメの参考書・アプリ

最後に早稲田レベルのTOEICスコアを目指す方ににオススメの参考書・アプリを紹介します。

早稲田レベルといってもやることは変わりません。

間違いない教材で間違いない勉強法をひたすら継続するのみ！

イソサラ的オススメは以下の通りです。

それぞれ見ていきましょう。

はい。出ました。

もはやTOEIC学習者のバイブル的な存在で、その名を知らない人は少ないのではないでしょうか？

TOEIC単語帳の超エリート『金のフレーズ』通称「金フレ」です。
TOEIC界のカリスマ「TEX 加藤先生」の著書になります。

金フレは、Amazonでは「英単語帳」だけでなく、「TOEIC全体」の書籍ランキングで常に1位の常勝単語帳。
TOEIC超頻出単語1,000語が掲載収録されています。

対象は700点以上を目指すTOEIC中級者以降の方にオススメです。

TOEICのスコアアップを目指したいなら、必ず取り入れたい一冊です。

またまた出ました。TEX加藤先生の名著。通称「でる1000」です。

「でる1000」はTOEIC頻出の文法問題が1,019問も収録された超有名参考書です。
ちなみに1,019問は「トーイック」にかかっています。

とにかくその名の通り、圧倒的なボリュームの問題数が掲載されており、且つ、その1問1問がTEX加藤先生によりとことん研究され尽くした良問ばかり。

これ1冊を完璧にすればTOEICの文法問題は相当のチカラがつかないわけが無いって話です。

こちらも「金フレ」同様にTOEICのスコアアップを目指したいなら、マスターしたい一冊です。

『TOEIC 公式問題集』は本番のTOEICテストを作成しているETSが制作した問題集です。

実は『TOEIC 公式問題集』は「問題を解く→答え合わせ」だけではマジで勿体無いです。
SDGsに反しています！

公式テストと同じネイティブスピーカーの音声が付いているので、超高品質なディクテーション、シャドーイングトレーニング教材として利用可能なんですね。

TOEIC対策としては最適です。

『公式TOEIC Listening & Reading 800+』は『800+』の名のとおり、800点以上のTOEICハイスコアを目指す方の為に作られた上級者向けの問題集です。

もちろんコチラも本番のTOEICテストを作成しているETSが制作した問題集で、公式テストと同じネイティブスピーカーの音声が付いているで本番対策はバッチリです。

いわゆる「難問」揃いで骨のある問題集ですが、Section1から順に学習を進めることでムリなく続けることができる親切設計になっています。

Section1：パート別難問の傾向（傾向と対策を丁寧に解説）
 
Section2：難問100問演習（実際の問題を解き対策のポイントを押さえる）
 
Section3：本番形式テスト200問（本番に近い良質な難問をガンガン解いて実力を養う）

意外と知名度は低い問題集ですが、TOEIC公式問題集と並ぶ良書です。

『公式TOEIC Listening & Reading Part 7 速読演習』TOEIC Part7だけに焦点を当てた超特化型の問題集です。

もちろんコチラも本番のTOEICテストを作成しているETSが制作した問題集で、公式テストと同じネイティブスピーカーの音声がダウンロードできて本番対策はバッチリです。

Part7の長文問題に音声データがついてくるので、シャドーイングやディクテーションなど幅広い英語力アップのトレーニングを行うことができちゃいます！

Chapter1から順に学習を進めることでTOEICの長文問題と戦う実力を養えるようになっています。

特にChapter1で学べる「スラッシュリーディング」と呼ばれる英語を前から読む技術は速読には必須ですが、意外と出来ない方が多いです。

自己流で行き詰まってる方は本書を真剣に取り組むことで、壁をぶち抜けるようになるかも？です。

Chapter1：速読のための基礎トレーニング（Part7を最後まで解き終わる為の速読テクニックを学ぶ）
 
Chapter2：文書タイプ別速読演習（広告、eメール等頻出問題別に対策のポイントを押さえる）
 
Chapter3：実践テスト（本番に近い良質な問題をガンガン解いて実力を養う）

TOEIC Part7が苦手、最後まで解き終わらない、などお悩みを抱えている方にピッタリな1冊です。

アプリを使ったTOEIC対策だったら、スタディサプリ（スタサプ）がオススメです！

まず初めに正直に白状しておかないとイケないことがあるんですが、
私の場合、TOEIC300点台から東京大学レベルの850点まで英語力を引き上げることが出来たのはスタサプのおかげです。
特に初期〜中期の英語学習を支えてくれたマジで信頼できる相棒です！

 管理人イソサラのスタサプの画面

私が生まれて初めて受けたTOEICのスコアは300点台でした。
自分の事なのでハッキリ言いますが、今回の記事で言うところの100人中95位〜97位の英語力底辺だったんですね。

それでも英語学習をしていなかった訳では無いです。
市販の単語帳を使って勉強したり、自分なりに何だかんだ時間を費やしてがむしゃらに努力した後にTOEIC公開テストに臨んだ結果でした。

当時の私を振り返り、何がいけなかったのか考えると、

英語の正しい勉強の仕方を知らなかった

コレにつきます。

そりゃ大学卒業して社会人になって、まったく英語学習なんてして無いですもん。

いきなり正しいやり方で英語の勉強スタート出来る人の方が少ないですよね。

書店で適当に単語帳や参考書を選び、独学という名の自己満足に浸っていただけでした。

そんな私でしたが、スタディサプリを使うことでできちゃいました。
自分ひとりでも正しいやり方で英語の勉強を継続することが。

 管理人イソサラのTOEICスコアの変遷

スタサプで勉強することで「TOEICの正しい勉強方法」が身につき、完全に無駄な勉強が排除されました。

結果、上の画像の通りTOEICでも少しづついいスコアが獲れるように英語力がついてきたんです。

 パーフェクト講義 （動画講義）

特にTOEIC界の生きるカリスマ満点教師コト関先生の通称『神授業』が素晴らし過ぎました。
これならどんな英語嫌いの人でも理解できる内容でコレを見るだけでも価値ありです。

 パーフェクト講義（ディクテーション）

非常にありがたいことに、ディクテーショントレーニング機能もついて標準装備。
間違えたところは、赤く表示されて自分の弱点がわかるようになってます。

 パーフェクト講義（シャドーイング）

シャドーイングトレーニングだってスタサプがあれば出来ちゃいます。

実際に自分がシャドーイングした声をアプリ内に録音して残すこともできるので、
後でお手本と聞き比べることも可能！

まとめ

今回は「早稲田大学のTOEIC平均スコアが気になる」方に向けて、早稲田大学含む出身大学別TOEICスコアランキングや受験者全体のTOEIC平均スコア、早稲田大学レベルのTOEICスコアを取得する為の戦略、オススメの参考書・アプリについて見てきました。

私は早稲田大学には遠く及ばない名もない大学卒ですが、TOEICのスコアだけだったら早稲田を超える東京大学と同じレベルの実力をつけることができました。

社会人になって随分経ってからの英語リスキリング（学び直し）だった為、最初は自分が ココまで来れるとは思っても見ませんでした。

TOEICだけでも早稲田大学を超えたい！

本気に取り組めば、スタディサプリTOEIC1つをとことん使いこなせば、早稲田大学レベルに達することは可能です。

ただし、スタディサプリTOEICは超高品質で使えば学習者の英語力はかなり効率的に向上しますが、いかんせん有料アプリです。

戦略としてダラダラ長く利用することは「金銭的には」オススメ出来ません。

今日説明した参考書、問題集は全て私も使ったことのある超高品質なものばかりです。

スタサプを使って全体的な英語力を向上させた後は以下のSTEPで学習することをオススメします。

今がどんな英語力でも「正しいやり方」を「正しい教材」を使って継続すれば必ず英語力はついてきます。